こんにちは、あっこ(@fxakko717)です。
利を伸ばす努力が必要な人もいれば、
小さくてもいいから確実に利益を残す経験が大事な人もいます。どこがあなたのブレイクスルーポイントになるのかは、人それぞれこれまでの経緯と現状とトレード履歴を見なくちゃわからない。
ブログではその中の1つの側面をきりとってこんな方法も、、 文字数
— あっこ@弱者のFXトレード戦略家 (@fxakko717) 2019年2月4日
ブレイクスルーポイントとは、現状を打破し大きく前進するきっかけになるポイントの事なのですが、それがどこになるのかは、ひとそれぞれ違うよって話です。
普通に考えると当たり前の話なのですけどね、”FX”になるとなぜかたった1つの正解があるかのように妄信してしまっている人が多いように感じます。
聖杯がないのと同じように、ブレイクスルーポイントも人それぞれなんです。
今回はあなたのブレイクスルーポイントを見つける方法と、実際にブログの読者さんがブレイクスルーしたポイントをご紹介します。必見!!
Contents
現状打破!あなたのブレイクスルーポイントを見つける方法

これまでの経緯と現状の把握

結果が出なくて、何か新しいやり方なり知識を学ばなくてはと思った時に、まずはこれまでの経緯と現状を把握してみてください。
(ほとんどの人はこれをやらずに手当たり次第学びにいくんです。なんでも学べばいいってもんじゃないです。)
目的から考え方を逆算する

目的から考え方を逆算してください。
新しいことを学ぶのは何のためなのか。
いつの間にか学ぶことが目的になってしまって、”学び続ける=苦労して努力している自分に酔う”になってないでしょうか?
自分に必要なことを学びに行く

本を読んだり、ネットで調べたり、スクールに入るなり、コンサル受けるなり、学ぶ方法は無料から有料まで沢山あります。
どれを選んでもいいと思いますが、現状を把握して、そこから目的にたどりつくために必要なことだけを学びにいってくださいね。
FXだけに限らず、今の時代良くも悪くも情報が溢れすぎてるんです。
ネットで”手法”を検索しただけでも、すごい量じゃないですか?
もしも、全部を学ばなくてはいけないとしたら、、、学び終わる前に人生が終わります。
だからこそ、これまでの経緯と現状の把握そして目的の確認が必要です。
- 今まで何を学んできたのか。
- その結果の現状はどうなのか。
- そもそも学んできたことをちゃんと活かせているのか。
- 今結果が出ていない原因は何なのか。
- 目的にたどり着くために自分に足りないのは何なのか。
ここをちゃんと見て、今すぐ自分ができる改善をするだけでも、わざわざお金をかけて学びにいかなくたって、パフォーマンス変わる人もいると思います。
ブログで発信していることがあなたに当てはまるとは限らない

ブログで発信できるのは、1つの側面でしかないんです。
もちろん、嘘を発信しているわけではないんだけども、それが”今のあなた”にあてはまるかどうかはわかりません。
ある人にとっては、利を伸ばす練習が必要な場合もあるし。
ある人にとっては、利を伸ばすことより確実に利確してく練習が必要な場合もあります。
1つの側面を切り取って、「利は伸ばしましょう」と発信したからといって、”今のあなた”にとってそれがベストかはわかりません。
そして、”今のあなた”には必要ないかもしれないけれど、今後必要となる時もくるかも知れません。
ブレイクスルーが起きやすいポイント

じゃぁどこを改善したらブレイクスルーできるんだ!!って思いますよね。
参考までに、これまで私のブログの読者さんからブログを読んでこんなことに取り組んだらトレードが変わりました!利益が出るようになりました!と報告いただいた中から、ブレイクスルーポイントの一例を紹介します。
きちんと検証したらブレイクスルーした!

きちんと検証したことない人は、検証するだけで、ブレイクスルーします!
検証の仕方がわからないって方は、こちらを読んでください。
ブログで書いたことをさらに詳しく掘り下げてわかりやすくまとめたのがこちらのタイアップレポートです。
エクセルでの検証表を使いこなして、手法が使いこなせるようになるとどうなるか、実際の私のデータとトレード履歴も公開しています。
私の検証に関するすべてを詰め込みました。これ以上のレポートは出せないので、ぜひタイアップ終了前にお申込みください。
本当に、地味でコツコツしてて、面倒くさいことです。
多くの人がやりたくないことだからこそ、やった人はそれだけで差をつけられます。
リスクリワードを整えたらブレイクスルーした!

人の自然な心理として含み益はすぐに確定したくなり、含み損はホールドしてしまいます。
ですので、どうしても利確は小さくなり、損切が大きくなり、トータルで利益が残らなくなってしまう人が多いようです。
勝率はどのくらいなのか、その場合リスクリワードはどのくらいにしたらいいのか、バルサラの破産確立表でご確認ください。
いつも損切が遅れてしまう人、わかっていてもつい薄利決済してしまう人は、いったん訓練の1つとして、利確も損切も固定でやってみてください。
指値、逆指値注文を入れておく。入れたら絶対触らない。
わかっていても、最初は触る人がいます(笑)
そのくらい人って弱い生き物なんです。我慢できないんですよね。
だから、訓練なんです。意地でも触らない。
私はもうずっと、固定でやってます。トレードのたびに損切、利確について悩む必要がないので、楽ですよ。
私は、成行注文+OCO同時発注の機能を使っています。
トレードルールを明確にしたらブレイクスルーした!

【トレードのルール作りで大切な事】
・エントリータイミングの言語化
・再現性の確認
・勝率、パフォーマンスの確認
・利確タイミングの言語化
・損切位置の言語化つまり全行程の言語化
— あっこ@弱者のFXトレード戦略家 (@fxakko717) 2019年1月24日
全行程の言語化がとても大事です。
➡【フローチャートでトレードの流れを見える化】優位性のあるトレードルールを持っているのに結果が出ない一番の原因 こちらの記事で紹介している、フローチャートがおすすめなので、やってみてください!
まとめ

上記のブレイクスルーポイントって別に特別難しいことではないと思うんです。
誰でもできるし、誰でも知ってることをどれだけ丁寧にコツコツできるか。
これが全ての土台になります。
どんな分野でも同じだと思います。
土台がない人に、壁は乗り越えられないです。