こんにちは、あっこ(@fxakko717)です。
FXの勉強法、まずは何からはじめたらいいのかよくわかりませんよね。
学ぶことがたくさんありすぎるし、出てくる単語の意味もわからないし、誰かに聞こうにもわからないことがわからない。
もやもやしたまま、時間ばかりがすぎてしまい、焦りがつのる時期がありました。
そんな私でしたが、今では”自分の手法を作り上げて、稼ぎ続けられる”というところまで、これました。
専業主婦歴7年、社会からすっかり切り離されて、自分にできることなんて何もないなと、漠然と不安を抱えて、子育て以外に生きがいをなくしていた私でも!!できたんですね。
今回は、私のこれまでの経験から、初心者が最短で結果を出すために効果的な勉強法をまとめました。
Contents
FXの勉強法①初心者本を読みながらデモトレードをする

まずは、FXの仕組み、基本的な単語の意味や、注文の出し方がわからないと、いきなり手法を学んでも頭に入ってきません。
初心者本を1冊、読んでみてください。
初心者本といっても
- どれを買ったらいいかわからない。
- 買ってみたけどよくわからない。
- 本を読むのは苦手。
という方は、こちらをお読みください↓
最低限必要なことをぎゅっとつめこんで、世界一わかりやすく書きました。
この程度の知識があれば十分です。
大枠さえ理解できていれば、細かいことはやりながら体で覚えていきます。
注文の種類と操作はデモでやりながら

大事なのは、注文の種類と操作の部分ですね。
逆指値と指値で混乱する人が多いです。OCO、IFDONE、このあたりで、頭がぷしゅーっとなります。
このへんは、読むだけではわかりにくいので、デモトレードで実際に注文を出してみながら読み進んでみるといいです。
私が今使っている注文方法は、クイック(成り行き注文)+OCO のみです。
これは、成り行き注文と同時にあらかじめ決めておいた値幅で決済、指値、逆指値注文を両方出しておいてくれる方法で、使える証券会社と使えない証券会社があります。
基礎知識はサクッと読んで終わりにしよう

初心者本にのっている事だけで、稼げるようになんてなりません!
だからここで時間を消耗するのはもったいないです。
基本的なことがなんとなくわかれば、あとはわからない単語が出てきた時に、読み返したりググればたいていのことは出てきます。
FXの勉強法②真似したいトレード手法、トレーダーを探す

ゼロから自分で頑張ろうとする方が意外と多くて驚くのですが、はっきり言って時間のムダだと思います。
FXってどれだけの歴史があると思いますか?
その中で、たくさんの天才が星の数ほど手法をうみだしてきてるんですよね。
私は、天才の皆さまには、ひっくり返っても勝てないのを十分自負していますから、真似できるものはすぐ取り入れて真似します。
その天才が時間をかけて作り上げたものがすぐに手に入るのだから、これ以上の時間の短縮ってないでしょ。
真似することは悪いことではないです。というか、これだけ沢山の手法があふれているなかで、完全オリジナルって逆にないと思います。
真似したいトレード手法、トレーダーの選び方

沢山手法があふれていて、真似をしようにもどれを選んだらいいかわからないですよね。
まずは、自分がどんなトレードスタイルでトレードしたいかを決めます。
- スキャルピング
- デイトレード
- スウィング
大きくわけても3つのトレードスタイルがあります。
スウィングしたいのに、スキャルの師匠に弟子入りしないでくださいね!
FXの勉強法③結果につなげるトレードの真似かた

トレードを真似るにも真似かたっていうものがあります。
やるからには、とことんやってください。
中途半端に真似して「やっぱりこの手法は稼げなかった」って、それ手法のせいじゃなくて、あなたのせいです!!
手法作成者にとって、手法とは自分の人生みたいなものです。作り上げてきた歴史があります。手法には敬意をはらってください。
検証をする

手法を真似するときに、いきなりトレードし始める人が居ますが、そんなんいきなりトレードして真似できるわけがないです。
まずは、その手法をもとに検証していきましょう。
PCの画面を見ているだけでは、頭にはいりません。
チャートを印刷して、そこに手書きでエントリーポイントを書き込んでいくといいです。
とりあえず、1年分。
そのあとは、1回やったチャートをもう1周。同じチャートなんだから、同じところにエントリーポイントが来るはず。
1回目と2回目、違うところでエントリーの判断をしているのなら、手法の理解はできていません。
3回、でも4回でもやってください。
終わったら、3年分くらい当たり前にやったらいい。
はっきり言って、この作業は一銭にもなりません。
だから、皆やりません。エントリーした方が楽しい。お金が上下するから。
こういう地味な作業をコツコツ積み上げられる人が最終的に勝ち残る人です。
なぜを考える

いつまでもサル真似してたって、自分の成長にはつながりません。
手法を真似することが目的なのではなく、真似することで自分の力をつけることが目的です。
手法なんて、相場のリズムが変われば、いくらでも微調整します。
その時に、ただサル真似しているだけの人は、対応できません。
相場のリズムにあってないのに、いつまでもその手法にしがみついて、結果が出るわけないです。
「やっぱりこの手法は稼げなかった」って、
それあなたのせいです!!
- なぜこのルールにしたのか。
- なぜここでエントリーするのか。
- なぜここで利確するのか。
手法作成者は、全部根拠をもって、そのトレードルールにしています。
最初は、サル真似からしか入れないかも知れない。
でもサル真似したあとは、「なぜ」を考える。
「なぜ」の中から、自分なりの答えを出していく。
本当に盗むべきは手法ではなく、手法作成者の思考。 https://t.co/kV9BEfCRQS
— あっこ@為替トレーダー (@fxakko717) 2018年11月6日
与えられたものをそのまま受け取っているだけではそれ以上の成長はない。
真似しながら、なぜそこでエントリーするのか、なぜこのルールにしたのか、その根拠となるものは何なのか、一つ一つに対してなぜを自分に問いながらその答えを自分で見つけていくと言う作業が必要。
— あっこ@為替トレーダー (@fxakko717) 2018年11月5日