こんにちは、あっこ(@fxakko717)です。
FXトレーダーと言えば、PC画面を机に沢山並べてというイメージの方も多いと思いますが、今はスマホアプリがとても優秀なので、スマホだけでも十分トレードが可能です。
実際私も、PCの前に座ってゆっくりというよりは、色んな家事や用事をこなしながら、スマホのみでトレードしてしまうことがほとんどです。
PCは、週末のトレードノートの作成の時や、検証の時に使っています。
エントリーは、各証券会社のアプリで行いますが、チャートはPCと同じ設定で使えるMT4のスマホアプリでチェックしています。
性能の良いアプリでチャートを見るというのはトレーダーにとってとても重要で、証券会社によっては、特に日処理のタイミングでチャートが飛んだり、形がきたなくなったります。
そのようなチャートを使っている方は、アプリの変更を強くおすすめします!
私のイチオシは、スマホでもPCと同じ優秀なチャートが使えるMT4アプリです。
今回は、MT4アプリの使い方と設定方法を解説します。
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Contents
スマホ版MT4アプリをダウンロードする

これがMT4アプリのアイコンです。
Androidの方は『GooglePlay』より、iPhoneの方は、『AppleStore』にてMT4と検索すると出てきます。
こちらにもリンクを貼っておきますので、よかったらどうぞ。
Androidoの方はこちら
iPhoneの方はこちら
MT4アプリへ口座の登録をする
アプリはダウンロードしただけでは使えません。口座の登録をする必要があります。
すでに、口座をお持ちの方は、お持ちの口座を登録してログインする事が出来ます。
①登録せずにデモアプリとして取りあえず使いたい方
②すでに口座を持っていてそのアカウントでログインしたい方
の2つに分けて登録方法を解説していきます。
①登録せずにデモアプリとして取りあえず使いたい方

アプリを起動して「新規口座」をタップします。

一番上の「登録せずにスタート」をタップすると、後は自動でデモ口座を開設してくれちゃうので、楽ちんです。
②すでに口座を持っていてそのアカウントでログインしたい方

アプリを起動して「新規口座」をタップします。

検索から会社名を入力して、お持ちの口座の会社を選択してください。
さらに、お手持ちのログインIDとパスワードを入力して登録してください。
ちなみに、1つのアプリでいつくもの海外トレード口座を管理できます。
私は現在Axioryのみ使用していますが、他にXM口座とデモ口座も持っています。
MT4アプリチャートの設定方法
さて、ここからはMT4アプリのチャートの設定方法を解説していきます。
MT4アプリ チャートの画面設定
チャートの画面の色を設定していきます。デフォルトだと見にくいので、私はPCチャートと同じ色設定にしています。
特に、陽線と陰線の色はPCとスマホアプリ統一するようにしてください。
ほとんどの証券会社で青と赤のカラーで表現されているろうそく足ですが、どっちが青でどっちが赤かは証券会社によってまちまち。
そのせいで、たまに陽線と陰線見間違える方がいらっしゃいます!

「チャート」をクリックします。

「ローソク足」に✔
「期間区切り線」をon:1日ごとに縦線でグリットを引いてくれます。
「ワンクリックトレーディング」をon:ワンクリックでトレードが出来るので、海外口座でトレードしたい方は便利です。が、誤タップには注意してくださいね!
次に一番下にある「カラー」をタップします。

私のチャート設定は、図のようになってます。
「グリット」グレー
「上昇ローソク」青
「下降ローソク」赤
インジケーターの設定
次にインジケーターの設定をします。
私が使用しているのは、ボリン2本とMA1本です。

画面上の「f」をタップします。

すでに表示されているインジケーターがあり、削除したい場合は、右上の「編集」をタップして削除して下さい。
インジケーターを追加するには「メインウィンドウ」をタップします。

インジケーターが沢山出てくるので、ここから「BollingerBands」を選びます。

「BollingerBands」期間:20 偏差:1 スタイル:red
「BollingerBands」期間:20 偏差:2 スタイル:DarkOrange
「BollingerBands」期間:80 偏差:1 スタイル:DarkBlue
「BollingerBands」期間:80 偏差:2 スタイル:SteelBlue
「MA」期間:200 スタイル:Green
MT4アプリでのトレードの仕方

ここからは実際にトレードで使う操作方法を開設していきます。

画面下の5つのボタンを使います。
気配値


ここには、取引通貨が一覧でずらっと並びます。
右側の数字は、リアルタイムでどんどん変わっていきます。
画面左上の鉛筆のようなマークをタップすると不必要な通貨ペアを選択して削除する事が出来ます。
画面右上の+のマークをタップすると、新しい通貨ペアを選択して追加する事が出来ます。
シンプルモードと詳細モードがありますが、私はいつも詳細モードで確認しています。

数字の部分をタップするとこのようなメニューが出てきます。
注文を出す場合は「トレード」、チャートを確認する場合は「チャート」をタップしましょう。
チャート

チャートボタンをタップすると、チャートが見れます。
前回見た通貨ペアのチャートが自動で表示されています。
この画面から通貨ペアの変更はできないので、通貨ペアを変更したい場合は気配値の画面からその通貨をタップして上記したようにメニューからチャートを選んでください。
トレード

この画面から注文を出します。
右上の+のボタンをタップします。

このまま、SellかBuyをタップすると成行注文が発注されます。

①『即時実行』をタップするとプルダウンでメニューが出てきます。
BuyLimit:買い指値注文
SellLimit:売り指値注文
BuyStop:買い逆指値注文
SellStop:売り逆指値注文
②ロットを入力
MT4は1ロット10万通貨です。画面は3.5になっているので、35万通貨になります。
履歴

トレード履歴を表示する事が出来ます。
何も選択しなければその日のトレード履歴が出ます。
月ごと、週ごと、カスタムなど好きな期間のトレード履歴を表示させることができます。
スマホアプリでチャートを確認する時は必ず画面横向きで
スマホでチャートを確認する時は、横向きで確認する事をおすすめします。

縦向きだと、ろうそく足が縦長になります。
1pipsの差でも過度に大きな差のように見えてしまいます。
また、値動きも大きく荒く見えてしまいます。

同じチャートですが、横向きの方が全体の動きがわかりやすく、値動きも穏やかに見えます。
私は毎朝、このチャートでチェックして、トレードをしています。