こんにちは、普通の専業主婦から専業トレーダーに転身しました。あっこ(@fxakko717)です。
毎週末のトレードノートの印刷と一週間のトレードの振り返りは今でもかかせません。
旅行や引っ越しなどでルーティンが崩れると、やはりトレードも崩れるように思います。
以前こちらの記事でもトレードノートの作り方について紹介しました。
これは、日報でのトレードルールなので、ルール守れない初心者さんにはおすすめなのですが、これを何年も継続するのは大変です。
実際、記事にも書いてあるとおり私は今はこのノートは使っていません。
”3か月集中してルールを守り抜く自分になる!!”などとして、課題を自分で設定して使うのにはおすすめです。
私もこれで、ルールを守れないところからルールを守り抜く自分へ変われたと思っています。
今のトレードノートは、よりシンプルで簡単なものです。
これはトレードを続けるかぎり一生続けていくものなので、負担になりすぎないよう無理なく暮らしのルーティンにくわえられるように、週に1回、たった5分で終わってしまうものにしています。
今回は、生涯続けていくシンプルで簡単なトレードノートをどんな風に作っているか紹介しますね。
Contents
最強のパートナーになるトレードノートの作り方
①エクセルを立ち上げる

私は、トレードに関するデータを1年ごとに1つのエクセルファイルにしてまとめています。
データ入力、勝率の計算、新しいトレードルールの検証、フローチャートなどシートをわけてすべて管理しています。
トレードについて何かしたい時は、このファイル1つ開けばいいように。
‣フローチャートの作り方についてはこちら
優位性のあるトレードルールを持っているのに結果が出ない一番の原因
‣エクセルでのパフォーマンス分析記事はこちら
FXトレード記録からエクセルでパフォーマンス分析する
‣エクセルでの検証方法についての記事はこちら
エクセルシートを使ったFX検証方法!的確な分析で結果に繋げる3つのポイント
②チャートを開いて、1日ごとに縦線を引く

印刷する週の5日分だけ縦線を引いてます。
どの日付の分のトレードノートなのかわかりやすくするためです。
※縦線は、ろうそく足のひげの長さがわからなくなるので、点線で表示させてます。
③スクショを張り付ける

日足、4時間、1時間、15分足のチャートをそれぞれスクショして、エクセルシートに張り付けます。
サイズ変更とかは特にしないです。
そのまま、ピッとやって、ペッと張り付けるだけ(語彙力w)。
ちなみにスクショはこちらのアプリを使ってます。
‣https://www.screenpresso.com/
スクショ画像をを簡単に編集、モザイクしたり矢印を書き込んだりできるので、便利です。
④印刷

張り付けただけだと、用紙のサイズとチャートのサイズがあってないと思います。
印刷設定をします。
「拡大縮小の設定」で、”すべての列を1ページに印刷”を選択してください。
横幅がきれいに揃います。
縦幅は、私は1ページにチャートが2枚入るように2枚目と3枚目の間にスペースを入れて調整しています。
⑤トレード履歴を書き込んで振り返りをする

印刷したら、一番下の余白にトレード履歴を書き込みます。
直接チャートにエントリーポイントを書き込んで、どこでのエントリーがベストだったか、一週間の振り返りもします。
⑥ファイルに閉じる

書き込みが終わったらファイルに閉じて終了です。
慣れれば5分で全部終わります。
一週間で1ページにしているので、過去のトレードノートを振り返った時にも一週間ごとに流れを振り返ることができるので、わかりやすくおすすめです。